2006 ビジネスカフェ あきんどひろば

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現在 The World Is Flat　フラット化する世界　トーマス・フリードマン著を読んでいる。

「世界のフラット化」によって仕事を奪われないために、先進国の人々は何をすべきなのか？

子供たちの世代がインドや中国との競争に勝ち抜くには、どんな教育や社会システムを作る必要があ
るのか？

企業はどう対処すべきなのか？

と言ったことを世界の出来事や事例を交えわかりやすく書いている。

世界との距離は本当に短くそして世界が小さくなっていると感じさせてくれる一冊だ。上下巻なので２冊だ

バブル崩壊後の失われた１０年とよく言われるが、その間の世界の出来事を理解することができる。

また、アメリカでのＩＴバブルの終焉は世界のグローバリゼーションの始まりだと感じる。


世界の出来事と過去の我々の取り組み、そして現在の取り組みを比較すると、今なすべきこと
これからなすべきことが何かを感じることができる。

一度読んでみることをお勧めする。